立川幸一さん・カガヤキ農園

里芋には親と子と孫があるんだ

立川幸一さん

この日は会議があったためネクタイを締めたまま、里芋を選別する立川さん

カガヤキ農園では11月、年末年始向けの里芋の収穫中でした。雪が降る前の、なるべく遅い時期に掘り出して外気よりも温かくなるようハウスで保存するのですが、雨が多いこの時期は、晴れ間を縫って総出で畑へ出る慌ただしい日々です。

「知ってるか?里芋は親と子と孫がいるんぞ」と掘り出したばかりの株を指さす立川さん。種として植えた芋が「親」で、そこから出てきた芋が「子」。出荷されるのは「子」ではなく、「子」からさらに出てくる「孫」なのだそうです。

「子芋も食えるんだ。食えるけどちょっとガリガリする。スーパーで里芋が安売りされていて、その中にガリッとするのがあったらそれは子芋だ。子芋は出す手間にもならない値段だが市場には出てるんだ」とのこと。もちろんカガヤキ農園から総合生協に出てくるのは孫芋だけです。

子芋と孫芋の見分け方は、

「孫は子とくっくいてるところが1か所。子は親と孫とそれぞれくっついてるから、皮のないところが2つある」ところを見ればよいそうです。

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