お米を食べてる生協ポークを試食しました

協議会の外川さんが育てた豚肉。餌にお米が2%配合されています

3月から皆さまのお手元に届くようになった、お米を飼料にして育てた生協ポーク。先日、新潟調理師専門学校でレシピづくりの際に、ちょこっと試食会をいたしました。

生協ポークの全てが飼料にお米を使っているため、お米を食べていない豚肉との比較はできませんでした(育て方、餌によってお肉の味はかなり変わります)が、肉の甘みと香りの力強さは、日頃食材を扱い慣れている先生方に大好評でした。

飼料にお米を混ぜる取り組みは、食糧自給率の向上が目的です。50%を割っている日本の食糧自給率(カロリーベース)は、国内で生産している鶏肉や豚肉の餌を輸入に頼っているところのボリュームが大きいのです。国内で生産できる餌で家畜を育てられれば、(思い切って肉を食べるのをやめれば、という考え方もありますが)食糧自給率は上がるのです。飼料に配合したお米は、生産者協議会の米部会のメンバーが生産しました。主食用米に質より量が求められていた時代の、収量の多いお米だそうです。作っても自分で食べられるお米が少なかった時代を知っている生産者の一人は「理屈は分かるけど、なんか割り切れない」と首を傾げていました。お米が、真珠のように輝いて見えたその心象風景を、少しうらやましくも思えます。

生協ポークをしゃぶしゃぶで

「しゃぶしゃぶにするわよ」と吉田育子校長。

お肉はしゃぶしゃぶでいただきました。調理師専門学校の先生方は、いきなりぱくっと食べたりしませんでした。まず生のままにおいをかいで、しゃぶしゃぶしてからもにおいをかいで、まず一枚目は味をつけずに召し上がります。真似してみたら、味付けなしもかなりイケました。ただし、よ〜くお湯を切ってからどうぞ。ごはんのおかずにする場合は、やっぱりタレにつけた方が良いですね。豚肉はビタミン豊富。特にBが多いので、個人的には豚肉を「ビタミンぶー」と呼んでいます。しかもしゃぶしゃぶは支度が楽ちんです。ぜひ!

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2 コメント “お米を食べてる生協ポークを試食しました”

  1. [...] 中俣政利さんからのご質問です。こちらの記事に関連してのようです。具体的で、答え甲斐のある「おいしい問い」を頂きました。 [...]

  2. admin より:

    お米を餌にした生協ポークについてご質問を頂きました。
    質問と答えはこちら
    http://seisan.sakura.ne.jp/?p=484

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