食物繊維

食物繊維は身体に良いものというイメージがありますが、その定義は「人の持っている消化酵素では消化できないもの」。つまり、食べてもただ出て行くものをさします。

ストレートに言えば「うんちの元」みたいな食物繊維ですが、これが身体にとって大切なものであるのが分かってきたのが40年ほど前。日本では2000年から「栄養素」の一つに加えられることになりました。

主な効果は①胃の中で膨張するので満腹感が増し肥満抑制になる②糖分を吸着してしまうので血糖値の上昇を緩慢にする③身体に入った有害物質をからめとって一緒に排出してくれるーなど。

なにせうんちの元なので、便秘には効果あり。日本人の従来型の食生活では直腸ガンが少なかったことで、直腸ガンの抑制にも役立っていると考えられています。

また、食物繊維というとゴボウやサツマイモなどいかにも筋ばったものを想像するかも知れませんが、果物に含まれるペクチンは多糖類で、これは人間の消化酵素では分解できないため食物繊維に含まれます。ペクチンと言えば、ジャムの粘りの元ですね。ただしジャムには砂糖と、果物の果糖が含まれていますから、食べても太らないということではありません。

食物繊維を多く含む食材は、ゴマ!

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