飯塚恭正さん・スイカ

スイカに座布団の話

飯塚農場の飯塚恭正さん

八海山の麓、八色原でスイカを作る飯塚さん

八色すいかと小玉すいかを作る飯塚さん。八色すいかに限らず、すいか栽培には“座布団”が使われます。スイカが大きくなってくると、地面に接した部分が陽に当たらず黄色くなるのを防ぐのが主な目的。スイカは座布団の上に座って太るのです。

昔から環境負荷の少ない農法を目指してきた飯塚さんは、いずれ廃棄してゴミになる座布団を使うのを拒んできました。ある大手スーパーにも自分の想いを説いて「わかりました。それなら飯塚さんのスイカはお尻が黄色いということで売りましょう」と言ってもらったそうです。数年後、そのスーパーが合併し経営方針が変わりました。訪ねて来たバイヤーに、飯塚さんは改めて座布団を使いたくない想いを説きました。

「丸ごとならそれでもいいんです。しかしカットスイカになったらどうですか?黄色い皮がついた部分が入ったパックは売れませんよ」と言われてしまったそうです。真ん中であろうが端っこであろうが丸ごと全部おいしいスイカを目指している飯塚さんとしては、地面に近い部分というだけで売れ残るのは忍びなく、言われてみれば確かにカットスイカで黄色い部分ばっかりだったら売れ残るだろうということも理解でき、座布団使用に踏み切ったそうです。

ただしなるべくゴミを出さないようにするため、座布団を長持ちさせることにこだわっているそうです。

4 コメント “飯塚恭正さん・スイカ”

  1. 高橋朱美 より:

    去年、飯塚農場棧の小玉スイカを頂いてあまりの美味しさに直接注文しました。今年も注文したいのですが何時頃から出荷出来ますか?

  2. admin より:

    ありがとうございます。小玉スイカの収穫時期は7月20日ごろからお盆までです。
    飯塚さんのおいしいスイカをご賞味下さいませ。
    また、飯塚さんによりますと
    「小玉の方が(品種の違いで)糖度は高くなるけど食感は八色スイカの方がいい!」
    ということです。八色スイカは7月末から収穫になります。そちらもぜひ。

  3. 三輪玲子 より:

    『らでぃっしゅぼーや』で初めて飯塚農場さんの小玉すいかをいただきました。
    夕飯にすいかを出したんですけど、今日の一番はすいかでした。
    広島では販売してませんか?

  4. admin より:

    飯塚さんのスイカをご評価いただきありがとうございます。
    お返事が遅くなりましたが、確認したところ飯塚さんのスイカは広島までは行っていないそうです。今年はもう終わってしまいましたが、飯塚農園では発送も承っています。
    来年、025ー779ー4180 にお電話してみてください。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

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